便秘薬を使うと便秘を招く【その理由】
便秘解消法のために便秘薬を使っていませんか?
【便秘薬=下剤を飲んで出す】を繰り返えしていると、さらに便秘を招いてしまいます。
いつも便秘薬を飲んでいる人の中には、飲まないと出ないという方も多いのではないでしょうか?
便秘解消法として、一時しのぎに便秘薬を使うのは仕方ないのですが、飲むのがクセになってしまっては危険です。
いつも便秘薬を使って便を出していると、自分で便を出す力をなくすという悪循環におちいります。
そうなる前に食生活を見直し、運動すること心がけましょう。
便秘薬が便秘を招く
★便秘薬にたよってしまう★
私の便秘解消法は、便秘薬を飲むこと!そんな方は要注意!
いつも、便秘薬で便を出していると、自然と頭の中では「便秘薬を飲んだから大丈夫」と考えるようになってしまいます。
逆に、「便秘薬を飲まないと出ないかも!」という気持ちが強くなり便秘薬を手放せなくなるのです。
★便秘薬が習慣になる★
便秘薬を飲んで便を出すのを習慣にしてしまうと、自分の力で便を出す力をなくしてしまいます。
そして、体もだんだん便秘薬に慣れてしまい効かなくなるので、薬の量を増やすことになるのです。
最初は1錠で便秘が解消されたのに、今では3錠飲まないと出なくなった。
このように便秘薬は、便秘の症状を悪化させてしまいます。
★下痢の繰り返し★
便秘解消法として便秘薬=下剤を使い下痢を繰り返していると、脱水症状が起きます。
これは、体内のカリウムイオンと呼ばれる水分を調整する成分が減るためです。
また、カリウムイオンが減ると筋力が低下するので、腹筋や腸のぜんどう運動が弱くなり、さらに便秘の症状を悪化させることになります。
便秘薬の種類
便秘薬は大きく分けると2種類になります。
一つ目は、刺激性下剤と言われるものです。
これは、腸の粘膜を刺激して便を出します。
市販されている便秘薬に多く、【飲むとお腹が痛くなる】タイプです。
二つ目は、機械的下剤です。
これは、腸の水分をとりこんで、便をやわらかくして出します。
センナやアロエなどの生薬にみられるタイプです。
病院で処方される硫酸マグネシウム塩酸ナトリウムもこれにあたります。
便秘解消法として、刺激性の下剤を長い間飲み続けていると、
・腸の壁が黒ずんでくる
・腸の壁が薄くなりペラペラになってしまいます。
便秘薬のやめ方
便秘の症状が長く続いた人ほど、便秘薬をいきなり止めるのは難しいでしょう。
徐々に減らしていくしかないです。
・下剤を5錠飲んでいれば3錠に減らす
・下剤を漢方などに変えてみる
・薬の量を調節できる水薬にする。
水薬を使って調整する場合、まず最初は、下痢をする量の水薬からはじめます。
その後は、1割づつ水薬を減らして調整してみてください。
便秘薬では、根本的に便秘を解消することはできません。
便秘を解消するには、便秘の原因を知り、毎日の食生活や水分の取り方、適度な運動を心掛けるが必要です。
便秘の原因を知るには→・便秘解消の前に便秘の原因を知ろう!
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